インハウスデザイナーならWebデザインとDTPデザイン(紙媒体)のハイブリッドが強い

クリエイティブ業界の中でも、アートディレクターやデザイナー(Webや紙媒体)というデザイン業種がありますが、

今回は、インハウスデザイナーに関してのお話しになります。

インハウスデザイナーとはその企業専属の会社員でのWebデザイナーやDTPデザイナー・グラフィックデザイナーの事を言います。

メインで制作するものは、その企業や自社商品のWebサイト、会社案内、パンフレット、チラシ、SNS運用など多岐に渡ります。

実際に自分もインハウスデザイナーで働いた事もあり、良いところ悪い所、たくさん経験しています。

よかったら過去の記事もご参照いただければと思います。

> 40代 ド底辺からの転職その8 インハウスデザイナーという生き方

インハウスデザイナーならWebデザインとDTPデザイン(紙媒体)のハイブリッド1

インハウスデザイナーになりたいなら

まず、インハウスデザイナーの最大のメリットは、安定基盤のある企業の正社員として働けるという事です。

これはつまり、通常の制作会社勤務とは違い、自分のスキルは活かしながら安定した自社案件のある企業内で活躍できるのです。

通常の制作会社の場合、どうしても受注案件が少ない、売上が少ないと経営が厳しくなってしまいますし、

中には資金繰りが厳しくなり、倒産してしまう制作会社もたくさん見てきました。

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インハウスデザイナーで採用されやすいひと

最近は、Webデザイン経験者であれば、インハウスデザイナーとして応募できる募集案件も多いのですが、

企業もよくばりなので、ハイブリッド型のデザイナーを採用したがる傾向にあります。

つまり、Webデザインだけでなく、ちょっとしたパンフレットやチラシ、SNSの運用などもやってもらいたい、

欲をいえば動画の撮影から制作もできればありがたいという感じになってきています。

実際、自分もそういった多岐のスキルを歓迎され、採用された事が多々ありました。

本来であれば、別々の専門職になりますし、あえて羅列するなら、下記の職種をひとりで担当可能。という事になります。

(下記の一覧は、一例なので、他にも企画やプランニングやディレクション能力やリサーチ能力、広告運用なども付加価値になりますね)

・Webデザイナー(できればアクセス解析も)
・グラフィックデザイナー
・SNS運用
・撮影(動画含む)
・動画制作

ただし、企業も馬鹿ではないので、当然別々の職種という事は理解しているのですが、

こういったハイブリッド型のデザイナーは希少価値なので、歓迎されやすいのです。

ちょっとベテランには嬉しいことに総合スキルが高ければ、年齢が多少高くても採用率は高いです。

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インハウスデザイナーでの採用されやすい人柄

デザイン系のクリエイターというと、黙々とひとりで作業することが好きな人が多いのですが、

インハウスデザイナーに必要な要素としては、自社の案件をやるにあたって、

社内のひとたちを巻き込んで上手くやれるかどうかのコミュニケーション力も重視されます。

人柄が明るくて、自分から積極的に会社内で案件を進められると重宝されます。

 

逆の一例を上げると、下記の様な人は厳しいかも知れません。

・自分のデザインが通らないからといってすぐにキレてしまう。

・ひととの接触が苦手でぜんぶメールやチャットで済ませようとする。

・人の好き嫌いですぐに感情的になってしまう。

・やったことの無いスキルには挑戦しない

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最初からいろいろなスキルが無くてもOK

もちろん、最初からあれもこれもデザインできるひとなどいませんので、

ベースのデザインスキルがあれば、あとは多少努力は必要ですが、実戦経験で何とかなります。

ありがちなのは、Webデザインしか経験が無くて、紙のデザインもお願いされるケースです。

このスキルがあると、すごくいいです。

勘違いされやすいのですが、Webデザインで作成したものをそのままチラシデザインにしてしまう人が多いのですが、

Webデザインとチラシデザインでは、その目的と訴求ポイントが違うのです。

チラシデザインでは見た人へそのWebサイトへ訪問させる事がゴールです。

つまりA4サイズ一枚の中で、よりサービスや商品が魅力的にパッと見数秒で伝達できないといけません。

 

ただし、こういった展開スキルはすぐにできるものではないので勉強しつつ、経験を積み上げるしかありません。

自分はグラフィックデザイナーが先で、後からWebスクールに通ったので、そういった積み重ねです。

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インハウスデザイナーは良くも悪くも自由

デザインのテイストや提案は良くも悪くも自由

制作会社でも、クライアントの指示や意向を組んでデザインを仕上げていく過程はあると思いますが、

インハウスデザイナーもクライアントが社内になっただけ、基本的には同じです。

ただし、そこの中での提案内容は自分次第なので、

よく言えば自分のアイデアが自由に提案できる、悪くいえば、自由すぎて尺度が難しい。

ただ結果的に自分が作成した成果物が販売促進に繋がればOKなので、やりがいは今まで以上です。

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デザインの納期やコントロールも自分で

これも、社内で相談といった感じになるので、プロジェクトの納期と調整ということになります。

自分がディレクター的な立ち位置で入ることも多いので、その場合は外注をコントロールすることも必要となってきます。

ただし、これらが上手くコントロールできさえすれば、毎日遅くまで残業することも無いですし。

制作会社勤務よりはインハウスデザイナーの方が圧倒的にプライベートの時間は取りやすかったりします。

その勤務する会社の方針にもよりますが、インハウスデザイナーにそれほど過酷な残業を強いる事は極めて稀ですね。

実際、自分が働いてた会社の時は、多くても月10時間程度でした。

(会社の方針で残業0を目指すと掲げていたので)

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まとめ:インハウスデザイナーならWebデザインとDTPデザイン(紙媒体)のハイブリッドが強い

簡潔にまとめてしまうと、インハウスデザイナーは下記のような多岐に渡るスキルは、多ければ多いほど採用されやすいです。

・Webデザイナー(できればアクセス解析も)
・グラフィックデザイナー
・SNS運用
・撮影(動画含む)
・動画制作

しかし、最初からすべてできなくても意欲の問題。

他にはメリットとして、

安定基盤の企業の正社員として働ける。

・スキルが高ければ年齢が高くても採用されやすい。

残業や休日などの就労環境はかなり健全。

・デザインの自由度はかなり高い。

・自分のポテンシャルをフルに発揮できる。

・自分次第で給与もそれなりにもらえる。

などがあります。

インハウスデザイナーならWebデザインとDTPデザイン(紙媒体)のハイブリッド8

もしも、今後のデザイナーとしての自分のキャリアに不安を感じたら、

インハウスデザイナーも視野に入れて転職活動されてみてはいかがでしょうか?

40代でも採用されやすいデザイナーに転身できます。