俺、うつ病かもしれない…ストレスでうつ病になった時、無理せず治療を

もしかして、俺、うつ病かも… そんな風に感じたことありませんか?

もしあなたが、強いストレスを感じていて、心がツラい、しんどい、悲しいと感じて

それが長引くようでしたら、うつ病を疑って無理せず治療をすることをおすすめします。

自分も20代後半でそんな経験をして、心療内科を受診しました。今回はその時のお話しです。

心療内科とは、うつ病や自立神経失調など心の病気をケアしてくれる内科です。

自分がうつ病とは気が付かず、体の不調から始まった…

20代後半でひどい首の痛みから始まった

最初はひどい肩こりは、パソコンを使う職業病だと思っていました。。

ふつうに湿布やピップエレキバンなどで肩こりをケアしていましたが、やがてその痛みが広がり首まで来ました。

初期の頃は、寝違えたと思っていたのですが、その首の痛みは数日しても治らず徐々に起きていることも辛くなって

会社を休んで整形外科に行きました。偏頭痛も酷かったです…

しかし、レントゲンなどでも原因不明、一向に良くならずにしばらく仕事を休んで、

やがて自分がうつ病なのでは?と疑うようになりました。

ネットで調べると出てくる隠れうつ病、仮面うつという病気

うつ病って心の病気なのですが、最初は気が付かず、体の様々な不調に出てくることがあります。

起きてられないほどの首の痛みもその症状のひとつでした。

他には本来、絶対に痛くならない箇所の痛みなども症状としてはありましたので、

約3週間程で、自分で調べて心療内科を受診しました。

自分がまさか、「俺、うつ病なんてならない」と思っていたので多少ショックはありました。

だから、もしかしてうつ病?って思ったら心療内科を受診してみてほしいのです。

カウンセリングでカウンセラーが話しを聞いてくれる

色々と話していく内に、自分がかなりの仕事のストレスを抱えていて、

たしかに体の不調がメインではあったものの、その背後には精神的なストレスが強かったことが分かりました。

その当時、色々な会社で働いてみたいという希望があり、

デザイン系の派遣を短期(2週間~1ヶ月)で繰り返す生活をしていたので、

職場がその都度変わり、知らずしらずのうちに強いストレスがかかっていたのです。

やはりうつ病、診療内科での診断結果とその薬

すぐに診断結果が出て、うつ病。仕事を休養することに

やはり、うつ病と診断されて、

とにかく処方された薬を飲んで仕事を休養することを勧められました。

その時、短期派遣を繰り返していたので単純に派遣会社に休養することを伝えました。

うつ病ということに何か腑に落ちない気持ちはあったのですが、

数日、薬を飲むうちにうつ病だったことに気が付きます。すっかり改善されていきました。

(薬が効いてくると、激痛だった首の痛みがやわらいできたのです…)

処方されたうつ病の薬の種類と効能

●フルボキサミン 25 50(ルボックス)

どんな薬?:憂うつな気分や不安感をやわらげ、意欲を高めるお薬です。うつ病のほか、強迫性障害や不安障害の治療に用います。

【働き】気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、強迫性障害、社会不安障害(社交不安障害)などいろいろな心の不具合に応用されます。

【薬理】セロトニンは、気分にかかわる神経伝達物質です。このお薬は、セロトニンを再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害します。これにより、脳内シナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、神経の伝達がよくなります。結果として、うつ状態が改善され、気分が楽になると考えられます。セロトニントランスポーターにだけ結合し、その他の受容体にはほとんど作用しないので、抗うつ薬特有の副作用も少ないです。このような作用特性から、「選択的セロトニン再取込阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)」と呼ばれ、SSRIと略称されています。

【適用】うつ病及びうつ状態、強迫性障害、社会不安障害(社交不安障害)

【応用】摂食障害、過食嘔吐、月経前不快気分障害、パニック障害、外傷後ストレス障害など、いろいろな心の不具合に応用されることがあります。


●アルプラゾラム 0.4(ソラナックス)

どんな薬?:脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。
通常、心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。

【働き】気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、強迫性障害、社会不安障害(社交不安障害)などいろいろな心の不具合に応用されます。

【薬理】セロトニンは、気分にかかわる神経伝達物質です。このお薬は、セロトニンを再取り込みするセロトニントランスポーターの働きを阻害します。これにより、脳内シナプス間隙のセロトニン濃度が高まり、神経の伝達がよくなります。結果として、うつ状態が改善され、気分が楽になると考えられます。セロトニントランスポーターにだけ結合し、その他の受容体にはほとんど作用しないので、抗うつ薬特有の副作用も少ないです。このような作用特性から、「選択的セロトニン再取込阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)」と呼ばれ、SSRIと略称されています。

【適用】心身症(胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつ・睡眠障害。

【応用】パニック障害、強迫神経症。

●ロラゼパム 1(ワイパックス) ※頓服薬として特に調子が悪い時にのみ服薬

どんな薬?:気分をリラックスさせるお薬です。不安や緊張感をやわらげたり、寝つきをよくします。

【働き】このお薬は、おだやかな作用の心の安定薬です。不安や緊張感をやわらげ、気持ちを落ち着かせます。神経症やうつ病など精神的な不具合にはもちろん、心身症のような体の不調が前面にでる病気にも使われます。心身症は、精神的な要因や自律神経の乱れがもたらす心と体の病気です。たとえば、ストレスで血圧が上がったり、胃腸の調子が悪くなったり、心臓がドキドキしたり、また、女性では生理不順を起こしたりします。

実際の処方例としては、上記のような心身症や不安神経症、パニック障害など各種の不安障害を中心に、自律神経失調症、更年期障害、うつ病や不眠症、統合失調症や躁病の急性期などに処方されています。 さらに、筋肉をほぐす作用があるので、緊張型頭痛や頸椎症、腰痛症、肩こり、けいれん性の病気などに応用されることも多いです。このように、この系統の薬は副作用が少なく安全性が高いこともあり、各診療科でいろいろな病気に幅広く使われています。

【薬理】脳のリラックス系の神経受容体「BZD受容体」に結合することで、リラックス系の神経を活性化させます。抗不安作用のほか、次のような作用をあわせもちます。

うつ病の薬に関する質問したことQ&A

Q.薬でだいぶ良くなったと思いますが、長い期間ずっと飲み続けても大丈夫でしょうか?

A.うつ病の薬としては、比較的弱い薬、弱い分量で出しているので極端な話、一生飲み続けて大丈夫。血液検査は定期的にやります。

Q.薬を飲むと眠気が強いのですが、大丈夫でしょうか。

A.精神的にリラックスする薬の成分が聞いているだけ、薬に体が慣れてくれば眠気も弱くなるので運転などしなければ大丈夫です。

Q.市販の風邪薬などをよく飲むのですが、一緒に併用して大丈夫でしょうか?

A.基本的には大丈夫ですが、数時間ずらして飲む方がいいです。

 

Q.薬を週に1度だと通院が大変なので、もう少し多めに出して欲しいのですが。

A.では2週間分にしていきましょう。

心療内科の通院費用について

社会保険や国民健康保険で3割負担での通院費用

おおよそ、1回の通院費用は、2000円~3000円前後です。(診察費とくすり代の合計)※薬の量にもよると思います。

また、血液検査を数ヶ月に一度するときはもう少しかかります。

自立支援制度を利用しましょう。

通院が長くなってくると、毎月の医療費も馬鹿になりません。

しかし、国がうつ病などの精神疾患をわずらったひとを支援する制度があります。

自立支援制度といいます。

確か通院半年以上だったと思いますが、長期通院が必要となった場合、

区役所などで手続きをすると、医療費の一部が減額されます。

自分の場合は1回通院2000円~3000円の医療費が、1回通院1000円程度になりました。

自治体によって違うかも知れませんので、調べてみてください。

 

いかがだったでしょうか?

うつ病は、このように体の不調から出るケースも多々あります。

普通の痛みの治療では分からないことも多いので、

「俺、うつ病かも?」って思ったら心療内科を受診して静養してください。