今回は、今40代の自分が転職の時によく活用している転職サイトを
職種などは度外視して、総求人件数を確認してみました(2021.4.10時点のものです)
単純に転職サイトの求人件数の規模感はどんな感じなのか?です。
※もちろん各サイト自身の公表値なのでご容赦ください。
主要な転職サイトの総求人件数を調べてみた(2021.4.10時点)
まずは、リクナビネクスト(リクナビNEXT)から調べて見ました。
かつてかなりお世話になりました、転職サイトの良きイメージの先駆者といってもいいでしょう。
リクナビネクスト(リクナビNEXT)の 総求人件数は、48,914件でした。(2021.4.10時点)
さすがの王者の貫禄といいますか、総数といった感じはありましたが、
他と比較してみないと何ともいえません。
次に、マイナビ転職です。マイナビは個人的にはもっとも活用したサイトです。
採用率も個人ランキングの中ではナンバーワンです。情報も確かでマッチング率も高いです。
マイナビ転職の 総求人件数は、12,418件でした。(2021.4.10時点)
これは意外でした。もっと多いかと思っていたのですが、時期的なものもあるかも知れません。
次に、doda(デューダ)を調べてみました。
doda(デューダ)といえば、結構固めの企業求人が多く、大卒でない自分は結構な確率で応募できない求人が多くありました。裏を返せばそれだけしっかりとした企業しか掲載しないのでしょう。
doda(デューダ)の 総求人件数は、111,165件でした。(2021.4.10時点)
非公開求人を含むとありますが、驚きの総求人件数でした。久しぶりにちょっとdodaも見てみようかなと思ってしまいました。
次に、イーキャリアを調べてみました。
イーキャリアはしばらく見てない内に、あのロンドンブーツの田村亮さんがメインビジュアルに起用されていました。
イーキャリアの 総求人件数は、20,947件でした。(2021.4.10時点)
こちらも予想外に求人件数は多く、また使ってみたいと思ってしまいました。
最後に、エン転職を調べてみました。エン転職はほとんど使った事がないのですが、
日本最大級の転職サイトと公言しているので調べてみました。
https://employment.en-japan.com/
エン転職の 総求人件数は、6347件でした。(2021.4.10時点)
バカリズムさんと松岡茉優さんを起用していますね。イメージ抜群にいいです。
思ったより総求人件数は少ない感じはしますが、自分がよく使うクリエイティブ系の転職サイトなどは、
総求人件数は、600件とかですから、それと比較したらかなりの数になります。
今回、調査して感じた事は、結構思っていた求人サイトと総求人件数があまり一致しなかったことです。doda(デューダ)はさすがの総求人件数でしたが、非公開求人含むなので、他社がどうなのか?という所もありますし、一概には単純に比較して言えないと思います。
転職サイトはCMなど、イメージやネームバリューで使いがちですが、それぞれのサイトやサービスには特徴があり、自分と合った転職サイトを見つけられるとより快適です。
自分の場合はマイナビ転職と一番相性が良かったのですが、それは職業やそのひとの企業の選び方にもよるかも知れません。また自分の場合もメインの転職サイトを1つ、他に3つ位も併用して見るという感じだったので、併用して転職活動をしていくとより能動的に動けると思います。
リニューアルして過去と全然違うサイトになっているケースも
今回、調査するにあたって再度中を見てみると、以前とは全然別のサイトの様になっているケースがありました。
ですので、もし何年か使っていなくても自分に相性の良いサイトに生まれ変わっているかも知れません。
ちなみに、FINDJOB!(ファインドジョブ)というIT・Web業界に特化した求人情報サイトがあるのですが、割と最近フルリニューアルしてユーザインターフェースが一新されて見やすくて使いやすくなりました。
もしご興味があったら参考に見てみてください。