自分が言うのも何ですが、転職回数が多いと書類選考に残るのもキツくなってきます。
年齢にもよると思いますが肌感でいうと、
転職回数が3~4回までが許容範囲、5回を超えると多い部類と判断されるのではないでしょうか。
実際、企業によってはラインを決めて区切っている企業もあります。
悲しいことに転職回数が少ない方がよいと判断されがちです。
この転職回数の話に欠かせない要素があるのでお話したいと思います。
この記事のタイトルにもあるように「転職バッタ病」というのをご存じでしょうか?
それは簡単にいうと、働いていて少しでも嫌な事があると、すぐに会社を辞めてしまい、
理想の職場を求めてすぐに次の会社に転職してしまう病気(?)です。
そして次の会社でも嫌な事があると同じ事を繰り返します。
つまり、バッタの様に次から次へとジャンプを繰り返し、転職をし続けてしまうことです。
自分も若かりし頃、そんな時期がありました。
さすがに30代になるとそんな事も少なくなりましたが(汗)
さて、そんな荒れ放題の履歴書や職務経歴書を見た時に果たして採用担当者が良い印象を感じるでしょうか?
自分の場合、プロの転職コンサルタントに職務経歴書の書き方を何度も何度も訂正を入れてもらい、
作り直した事があり、圧倒的に書類の通過率が上がった事がありました。
もし、あなたが書類選考で落ちてしまうことが多ければ、ぜひ人材紹介会社のコンサルタントの指導を受け、
職務経歴書を作り直すことをおすすめします。
もちろん、職歴を詐称したりはダメですが、
例えば極端な例でいうと、本当に契約と違う職場だったり、仕事内容だったりした場合で1週間などでの短期離職を
正直に細かく職歴に記入する必要はありません。
自分の場合は、離職理由をきちんと職務経歴書に明記しています。
あとはポイントとしては、身に付いたスキルという項目をいれて、
いかにその会社で自分自身が向上したかを明確にしています。ぜひおすすめのポイントです。
いかがでしょうか。
あなたは転職バッタ病になっていないでしょうか?
なかなか理想の職場など夢の妄想でどこに行っても嫌な事はあるものです。
あまりジャンプばかりしていると我慢する耐性や辛抱強さが損なわれてしまうので注意が必要です。
大きなバンジージャンプは確かにスリルがありますがほどほどに(笑)