40代 ド底辺からの転職その5 電話通信業の広告代理店 内容がエグい??

前回の記事を読んでない方は下記からお読みください。
>40代 ド底辺からの転職その4 DTPオペレータ残酷物語

DTPの実務経験を積んだ自分は新たな転職先を見つけ転職しました。

しかも、前回不動産広告で外部ディレクターに鍛えられ、グラフィックデザイナーとしての転身となり、
デザイン力もついてワクワクしての転職でした。

その求人はちょっと特殊というか、「電話通信業の広告代理店」でのデザイン業務とありました。
???よくわからないなぁと思いながら面接に呼んでいただき、当時恵比寿にあった一風変わったビルで
違和感がありました。

一次面接は…絶句。原稿の進行管理担当のスーパーモデル級の超美人

初めましてと言われ、出てきた面接担当者は、その後自分の上司になる広告の進行管理のひとでした。
175cmはあろうかというスーパーモデル級のロングヘアの超美形の女性でした。。
今で言う、菜々緒さん似のスーパースレンダーでした。
あまりの驚きに絶句してしまいました。。なんでこんな人がこんな会社に。。

上司

こんなものを0からデザインしてもらいます

「電話通信業」って便利な言葉で、当時流行したダイヤルQ2というシステムを使った、
男女を結ぶシステム、分かりやすくいうと自宅でテレクラが出来るシステムでした。
もちろん、いかがわしい広告などではないのですが、正直びっくりしました。。
同じビルにいわゆる女性のサクラのコールセンターもあり、親会社もあり、3度びっくりです!
ただ、業種の形態で応募者から面接で即お断りされる事が多かったらしいです(正直自分も一瞬引きました…)
もうモデルさんの撮影からデザインまでお任せしますとの事で、あっさり1次面接はその場で合格となります。
2次は社長面接でしたが労働条件の確認だけで即内定でした。

出会いコールセンター2

制作物はエグくないが、掲載する雑誌がエグい

もちろん、そんなロマンスな出会いを求める広告を載せる雑誌といえば、
メンズがムラムラするH系の雑誌です。。社内の本棚には掲載誌が全部置かれていました。
ひどいものだとSM系の雑誌なども(笑)

当時、結婚もしていたが給料と条件に惹かれた

当時、デザインやDTP、クリエイティブの業界といえば、深夜残業や徹夜も当たり前の世界で、
前職でも残業の多さや特に土日出勤もあったので働きすぎて疲れてました。
今回は自社広告なので、残業もほとんどなしで、土日祝も完全休み、
当時24~25歳の自分で給料も試用期間1ヶ月25万円、その後28万円と悪くなかったのです。
結果、3ヶ月後には33万円になりました。。
後で聞いた話だと美人上司は残業代合わせると毎月50~60万はもらっていたとの事でした(高給取りやん)

昇進

やっぱりグラフィックデザインは楽しい!

業種は業種だが、自由度の高いデザイン業務は楽しかった

当時、入社してすぐにデザイン案を考えさせてもらい、次々と新しい広告へ切り替えて行きました。
また、その広告が割と効果が高かったのか反響もよく社長にも気に入られ、順風満帆でした。
しかし、羽振りの良い業種というのは遊びも半端なく、月1~2回泊まりでレーシングカート大会や宴会があり、
イベント(基本飲み会)も多く、あまりお酒の得意でない自分は苦痛でした…

自分

結局、ネットが普及するとシステムは廃れる

当時、ダイヤルQ2回線を使った電話というアナログ商売だったが…

徐々に一般家庭にも高速なインターネット回線が普及することにより、
時代の流れはチャットのシステムに。ダイヤルQ2のシステムは徐々に淘汰されていきました…
自分も1年半ほど働いてほとんどの広告が刷新できたので、達成感は味わえました。

 

もっと色々なデザイン現場を見てみたい

ある程度の感触を掴んだ自分は様々なデザイン会社や現場を見てみたい、そんな衝動にかられていました

とりあえず、次の目標ができた自分は、向上心に燃えていて次の転職先が決まらぬまま、
この会社を退職しました、当時はクリエイティブ業界はまだまだ全盛で求人がいくらでもあったからです。

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続く。