アートアクアリウムで美術鑑賞してみた
ツイッターで話題になったアートアクアリウム美術館
いっときツイッターで物議を醸し出したアートアクアリウム美術館に行ってみました。
(東京・日本橋)
非日常の異空間で気分転換しよう!と思いました。
「金魚が逆さまに浮いていた…!?」
「金魚が可愛そう」などとザワついたあの場所である。
(実際はそんな事はまったくなかった)
そして入った途端に圧巻の異空間が広がっていました!
アートアクアリウムは、東京・日本橋におよそ3万匹の金魚たちを
新たな視点で構成された芸術作品として鑑賞できるスポット。
もちろん、コロナ渦におけるコロナウイルス感染対策もバッチリですね。
入り口に大きな看板の様なものが出ていました。(今どきそれはそうですね)
作品を手がけたアーティストの木村英智氏は、
「(コンセプトは?)観賞魚としてこの世に存在している魚たちの晴れの舞台を作ってあげたい。
そういう気持ちで作られたもの。
一言で言ってしまうと、“非日常”、“非現実”。
そういったものを感じてもらえることが1番の思い」と語る。
大小の金魚鉢を花魁(おいらん)に見立て、中にはたくさんの金魚たちが泳いでいる。
妖艶(ようえん)なライティング、花街の世界に足を踏み入れたような感じ。
「花魁(おいらん)道中」は江戸時代の花柳界をモチーフ。
本当に美しい!
アートアクアリウムはSNSなどで写真を見ているだけでも癒やされる。。
実際に見ると圧巻の空間!
後ろの上部は大きな映像のスクリーンになっていて、アートと大金魚が泳いでいました!
舞台中央の円筒状のいくつもの筒は様々な光の色に変化してとても美しい!
映像は撮影禁止となっていて、動画でお見せできないのが残念です。
あらゆる場所が、華やかな色の光を浴びて、非日常的な空間に迷い込んだかのようです。
自分の気分転換の方法として、非日常というのもひとつに入っているので、
まさにぴったりの美術館でした。
コロナでお祭りなどがなかったので、ちょっと日本の風物詩を感じられた
涼しさを感じられていいなと思いました
シンプルに美しかった
などなど、自分も感じたこのアートアクアリウムは同様の感動でした。
光と影、色彩と水、金魚たち。その織りなす空間はまさにアートでした。
アートアクアリウム美術館のウェブサイトも
本当に動画が美しく、観てるだけで楽しいのでぜひ見てみてください!
見るだけでも癒やされます。
こういった新しいコンセプトのものやスポットを見て感動する気持ちは、
いつまでも感じていたいものです。