コロナウイルスが蔓延しだしてから、1年以上立ちますが運動不足に陥っていませんか?
もしデスクワークやリモートワーク等で、やたら冷え性になっていたら血液の循環が悪いので要注意です。
私は数年前にキックボクシングを2年程していたのですが、何度かの試合想定のスパーリングで大怪我をしてしまい、
一度懲りてしまい、キックボクシングジムを退会してしまいました。
(原因はカウンターで入った膝蹴りの太ももの大腿筋の筋断裂でした。。完治に2カ月以上位かかりました)
それから、しばらくランニングなどをしていたのですが、花粉症が酷かったのと雨の日が運動できないのをきっかけにエニタイムというフィットネスジムに入会しました。(2021年の1月~2021年6月まで半年通いました)
現在は、またキックボクシングをやりたくなって違うジムに復帰して通っているのですが、
今回は、コロナウイルスで運動不足でフィットネスジムに通いたいと思っているあなたの為に、
エニタイムって実際通ってみてどうだったのか?をお伝えできればと思います。(ちなみに自分は40代の男性です)
エニタイムを実際使ってみて感じたメリット
24時間、自分の好きな時間に好きな場所(地域)でトレーニングできる
エニタイムは基本24時間利用可能で、メイン所属店舗は決めるのですが、
会員になってから1ヶ月たつと他店舗でも自由に利用可能になります。
(1ヶ月の会費は、メイン所属店舗によって多少違うので、ひと月で一番多く通っている店舗の会費に自動変更になります)
ちなみに、自分の場合は通いやすい店舗が3店舗あったので、会社帰りに通いやすい店舗と地元の2店舗の計3店舗を使っていました。
メイン店舗の会費が月8000円程度、地元の店舗は月7000円程度でした。(会費は他と比較しても安めです。)
自分の場合はメイン店舗の利用が多く、その会費になってましたね。
いずれにしてもエニタイムは、主要駅付近には店舗がほとんどあるので、トレーニングする場所(エリア)には困らないのがいいです。
また置いてある機械の多少の違いはあるものの、ほとんど主要なトレーニング機械は共通しているので不満もないです。
予約が要らないのでふらっとトレーニングできる
基本、トレーニングウェアやタオルだけ常に持っていれば、
いつでも行けるので気が向いた時に会社帰りに行っていました。
予約なども要らないので、本当に気が向いた時に行ける気軽さはいいです。
休日でも一番近い地元店舗にふらっと行けるのでそれもメリットですね。
天候に左右されない
雨でも、寒さや暑さに左右されないでトレーニングが快適にできるので、コンスタントに通えます。
自分は花粉症やアレルギー性鼻炎もあったので、花粉やホコリを気にせずにトレーニングできるのは本当に良かったです。
一時期、外をランニングしていた時期もあったのですが、鼻やくしゃみ、鼻水で悲惨でした。。(寒さもツラいです)
まったくの無人ではないので分からない事は聞ける
エニタイムスタッフの不在時間はあるのですが、まったくの無人ジムではないので、
トレーニング機械の使い方などが分からない場合は教えてもらうこともできます。
自分が接したエニタイムスタッフの方は親切な方ばかりでした。
特に初心者さんにはありがたいことですね。
エニタイムのおすすめのトレーニング機械
有酸素運動の定番中の定番、トレッドミル(ランニングマシーン)
もはやフィットネスの定番ですが、トレッドミル(ランニングマシーン)はおすすめです。台数も一番多いです。
この機械の優れている所は、初心者から上級者まで、下のベルトの速さや角度やキツさなども調整可能なので、
誰でも調整したトレーニングができる所です。ゆったりと速歩きなどもできますよ。
しかも、液晶タッチパネルも優れていて、コースや設定も時間や消費カロリーも自由に設定できるので、
自分のペースで運動できます。
ちなみにイヤホンで音楽が聞けたり、テレビが見れたり、Youtubeを見ながら運動できます(笑)
自分も最初は、10分だけウォーミングアップに軽めにスロージョギングだけに使っていました。
でも慣れてきて、半年後のジムを退会する最後の方は、しっかりとそこそこ早いペースで30分、長い時は60分走り込んでいましたね。
大体、消費カロリーにすると、50分~60分で、500~600キロカロリー位です。
正直、そこまで毎回やると後の筋トレに支障が出るので、スタミナ配分のために30分程度に調整したりしていました(笑)
有酸素運動のクロストレーナーという膝に負担のかからない機械もおすすめ
写真のクロストレーナーという機械ですが、文字通り、腕も同時に動かすので全身運動ができます。
手と足を交互に前後に動かすノルディックウォーキングに似ています。
一見キツそうに見えますが、写真の通り足が宙に浮く状態での運動になるので膝や腰に負担がかかりにくいです。
トレッドミルより自分はクロストレーナーをよく使っていましたね。一時期、腰痛もあったので。。
自分のメイン所属店舗では3台しか置いてなかったですし、何故かあまり人気もなかったので、
よく独占使用していました。クロストレーナーは、すごくいいトレーニング機械だと思うのですが。
これも良くテレビ番組を見ながら、40~50分汗かきながら楽しんでいました。
むしろ足の筋力のない初心者におすすめしたいです、筋力がないうちは普通に走るだけでも膝への負担が本当に大きいからです。
筋トレは一通りやってみることがおすすめ
上半身の腕や背筋、腹筋も少しずつトレーニングしていくと総合的に筋力がついてくるのでおすすめですが、
運動不足で消費カロリーを増やしたい、筋力をアップしたいのでしたら下半身、特に太ももの筋トレがおすすめです。
一番効率よく基礎代謝を上げる消費カロリーが増やせる筋肉だからです。
太ももの筋トレは最初は本当にキツイので、重りのウエイトはかなり軽めにして回数を増やしていく方法がおすすめです。
下半身をしっかりと鍛えることで、デスクワークなどのひともしっかりした基盤の筋肉ができてきます。
しっかりと太ももを筋トレしていくと、駅の階段など軽く駆け上がれるようになります(笑)
時間効率を考えたら、クロストレーナーと太ももの筋トレメインで、あとは単純な体幹トレーニングだけでも最初はいいくらいです。
エニタイムは月あたりのコスパも優秀
フィットネス会費を考えた時にコスパも大切なのですが、
例えば、エニタイムが通い放題なので、月会費が8000円としたら、
週1回通えば、月4回で1回あたりは2000円になります。
週2回通えれば、月8回として1回あたりは1000円。
自分の場合は週3回ペースで、月12回通っていたので、1回あたりわずか、666円程度でした。
色々なトレーニングマシーンがあって飽きにくいのも◎です。
エニタイムは、コロナ対策やシャワー設備など清潔感も◎
エニタイムは、基本的に入館時の体温測定、トレーニング器具が使用した後の除菌や清掃も徹底されているので、
コロナ対策もバッチリでしたね。
しかも自分もそれほど混雑しない時間帯に行っていたので、ソーシャルディスタンスもばっちりでした。
店舗によるかも知れませんが、本当に夕方のピーク1時間程くらいを避ければ、有意義にトレーニングできます。
休日の午前中などは狙い目で、本当に2~3人しかいない事も多かったです。
こんな感じでキックボクシングに復帰するまでの半年間のエニタイムでのトレーニングでしたが、
かなり有意義に使わせてもらいました。以上がエニタイムの魅力と素晴らしさです!
エニタイムは店舗独自のトレーニングメニューもあったりします
自分が行っていた3店舗のうち、1店舗は、初心者向けにトレーニングメニューなどが作られていて、
どのコースでどの機械を使って運動していけばよいか分かるような簡易のトレーニングメニューが置いてありました。
例えば、ダイエットメニューとか、ヒッピアップメニューなど、
A4サイズのパウチされたメニューを見ながらどの機械をどの程度やればいいか分かるので、何も分からなくても安心ですよね。
プロテインも併用すると筋トレや運動による効果もグンと上がります。
どうやら翌日の筋肉痛にもなりにくく、回復にもかなりよいみたいです。
自分はソイプロテイン(大豆プロテイン)という種類のいちごミルク味をリピート愛用していますが、
どちらかというと、カロリー控えめで、筋肉量を増やしつつ体重の増加を抑えつつ、お腹も満たされるプロテイン。
腹持ち抜群なので、一石二鳥です!(安価で50杯分、甘すぎずマズくないです、いちごシェイクみたいで美味しいです。)
シェイカーを買って振って混ぜるとダマ(固まり)になりくく、より美味しく飲めます。
以下のひとはキックボクシングトレーニングもおすすめ
本当は、復帰して今やってるキックボクシングジムでのトレーニングは楽しくおすすめしたい所なのですが、
正直かなりキツくてハード(1時間で800~1000キロカロリー消費!)なので万人向けではありません(笑)
本当に滝のような汗をかいて汗だくになるので、昔に部活(サッカー)をやっていた頃を思い出しますね。
復帰して8カ月目になりますが、だいたい週2回で1回1.5~2時間トレーニングしています。(そもそも格闘技が好きなので)
ただ自分は割と実戦派の部類ですが、会員の7~8割はフィットネス目的ですね。女性会員も4割以上いますね。
もし少しでも興味があって、下記のひとはキックボクシングジムの体験を受けてみると良いかも知れません(笑)
・サンドバックを打ってみたい
・ミット打ちを経験してみたい
・ストレスを解消したい
・ダイエットしたい(太り過ぎた体重を何とかしたい)
・モデルスタイルになりたい
・対人練習(安全面を考慮して人と対戦してみたい)
・強くなりたい