コロナウイルスによる自粛や行動規制などでストレスは溜まっていませんか?
しかし、それ以外にもストレスが溜まる原因は自分が思っているより意外なところにあるかも知れません。
今回は、実はストレスが溜まる3大悪習慣についてお話ししたいと思います。
実はストレスが溜まる3大悪習慣とは?
第3位:スマホで情報を見すぎる
情報オーバーロードという言葉をご存知でしょうか?
脳にあまりに多くの情報が入りすぎて正しい意思決定が難しくなることです。
今の時代のひとが処理している一日の情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の一年分とも言われています。
なぜこんなことが起きているかと言うとスマホが原因だといわれています。
インターネットやSNSに大量に流れている情報を見るたびに人間にとってこの情報が必要なのかどうかを判断しています。
暇な時間にスマホを見ているだけのつもりでも、脳は多くの情報を処理しなくてはいけない為、いつも疲れた状態になってしまいます。
脳にとって負担が大きすぎるのです。
こうなった場合、どうなるのかというと、
①ストレスが溜まってイライラしやすくなる
②正しい判断が難しくなり問題解決力が低下する
対策:スマホに触らない時間を決める
特に夜得る前にスマホを見ているとブルーライトのせいでぐっりと眠れなくなります。
夜はなるべくスマホを見ない時間を決めるといいです。特に寝る1時間前に控えると効果的です。
また、通知機能をオフに設定しておくと尚効果的です。
第2位:嫌なひとの事を考え続ける
誰にでも憎くても許せないひとや嫌いなひとはいると思いますが、ひとを憎んで損をするのは実はあなた自身です。
あなたがそのひとの事で、どれだけイライラしても相手にとっては無関係ですし、
自分だけがいつまでも相手のことを考えてストレスを溜めているからです。
あなたの心の中にそんなひとの居場所を作る必要はありません。
また、真面目なひとほどひとから言われた事を真剣に考えてしまいますが、
ひとから言われた事を全て真に受ける必要はありません。
「あなたはそう思うんだねぇ」
「私とは考え方が違うんだね」
と流してしまいましょう。
対策:嫌なひとに対するあなたの考え方を変える
嫌なひとを変えることはできませんが、嫌なひとに対するあなたの考え方を変えることはできるのです。
またそんなひとは決して幸福ではないので「可哀想な人だなぁ」と思ってあげましょう。
第1位:失敗を恐れすぎて挑戦しない
お伝えしたいことは、大きなことでも小さいことでも良いので、失敗を恐れてもいいので挑戦してほしいということです。
やめておこうという気持ちと逃げずにやろうという葛藤が常につきまとい、失敗が怖いのは誰でも一緒です。
しかし実は、失敗を恐れて逃げると後々にもっと大きなストレスがかかることが分かっています。
失敗しても挑戦する姿勢があるひとというのは、この実態を理解していて、
「失敗しても今、挑戦すればいい、失敗から学べばいい」という事実を理解しているひとです。
対策:失敗の許される場面で挑戦していく
失敗のリスクをとりながら挑戦できるようになるためには、失敗の許される場面で挑戦していくことです。
失敗の許容範囲を明確にすることで、意外と自分は挑戦できることが分かります。
一例としては、
仕事でやった事がない事を頼まれた場合
挑戦してみる → 先輩や上司に必ずチェックしてもらう などです。
ポイントとしては、自分なりに考えてやってみる、自分の考えた方法で良いか事前に相談するなどもOKという事です。
主体を自分に持ってくるという事がポイントですね。その挑戦は必ずあなたの力になります。
こういった形で挑戦を続けていくと、徐々に自分の挑戦できる許容範囲が広がっていきます。
新しい挑戦がしやすくなります。