2021年コロナ渦でどう変わった?ミドル世代の転職事情

2021年の昨今、コロナ禍で即戦力採用の傾向が強まっていることもあり、

若手を採用して育てるよりも、ミドル世代の採用が活性化している傾向が続いています。

しかし、ミドル世代は仕事はできて当たり前、柔軟さやポータブルスキルが求められる傾向にあります。

コロナ過で求められるミドル世代のポータブルスキルとは

ポータブルスキルってどんなものなのか?

ポータブルスキルとは、特定の業種・職種・時代背景にとらわれない能力のことです。

たとえば、真面目さや積極性、几帳面さなど、その人のことを表す性格や人柄などの評価をいいます。

資格などのように、明確な基準がないことが特徴です。

企業では、特定の業種にこだわらず幅広く活躍できる人材を求めることとなり、

ポータブルスキルを重要視した採用活動や人事考課を取り入れるケースが増加しています。

従来の技術力や専門力だけでは不十分

ポータブルスキルは、能力種類で大きく3つに分類されます。

「 思考力 」、「 対課題スキル」、「 対人スキル 」の3つです。

思考力

あらゆるスキルの土台となるものです。
思考力をきちんと身に着けておくと、他のスキルも効率よく獲得していくことができます

対課題スキル

題を見つけ、解決策を考案し、解決に向けて実行していくスキル」です。
あらゆるビジネスパーソンに必要とされる能力となります。

対人スキル

コミュニケーション能力が高いと、仕事をスムーズかつ効果的に進めることができるようになります。
多くの仕事は、様々な関係者とコミュニケーションし進める必要があります。

 

どんな人とでも上手くコミュニケーションを取り、

どんな課題を解決して自分の考えを仕事に活かしていけるかです。

コロナウイルスがもたらしたミドル世代のキャリアへの影響

今となっては安全といえる業種や企業はほとんどない

かつては、安定企業や安定した職種など、安泰といえるような働き方が通用しましたが、

新型コロナウイルスの流行により、様々な業界や企業が打撃を受けました。

それにより、多くの方のキャリアにも影響が及んでいます。

テクノロジーの急激な進化によって、新しいサービスやルールが次々と生まれ、

これまでは「安泰」とされていた大企業が経営危機に陥ったりと、将来の予測が困難になっています。

たとえコロナが終息したとしても、もはや安全地帯と言えるような業界や企業はないのです。

今や誰もが転職力を磨く必要がある

先程のポータブルスキルを磨いておくと、様々なビジネスシーンやチャンスにおいて、

総合力で活躍できる人材になることができます。

それは、どの会社においても高いパフォーマンスを発揮できる事になり、

転職先の企業でも重宝される事になります。

こういった、能力を早いうちから高めておけば、他社に圧倒的に差をつけられるので

非常に有利に立ち回れる様になります。

もちろん、転職活動でも転職後の会社でも有利に働きます。

ミドル世代の転職は、会社全体への貢献が求められる

経験・知識ともに豊富なミドル世代の転職では、会社全体に影響を与えられるような人材となることが期待されます。

これは、たとえ前職で務めていた役職が平社員でも関係ありません。

ポータブルスキルや個人の業績だけでなく、会社全体のことを考えてプロジェクトを進めた経験や、

人材育成・マネジメントのスキルが求められます。

これまでに築いたキャリアから、転職応募先の求める人材像との間の接点を見つけて、

十分なアピールをするための具体的な体験談を準備してみましょう。

実際にコロナ渦で40代の転職成功割合はどう変化したか?

実際に有名転職エージェントの調査で、

2019年の転職成功者の年齢割合: 40歳以上の割合は、14.3%
2020年の転職成功者の年齢割合: 40歳以上の割合は、15.5%

とかなり伸びています。

2021年はもっと伸びるかも知れません。
しかも、
これは割合なので、相対的な人数にすると相当な人数になると予想されます。

厳しい中にもまだまだミドル世代にかなりチャンスがある証拠なのです。